お正月の楽しみ方のひとつといえば、凧揚げですね。私も小さい頃父親と一緒に凧揚げをして遊びました。今日は画用紙1枚で簡単にできる、凧の作り方について説明します。そして凧はどこで買えるか紹介します。
1.画用紙で凧を作りましょう
用意するもの
・たこ糸 百均ショップで買えます
・凧のしっぽ用の紙(A4サイズの紙を切ってつなげたものなど)
・セロハンテープ
では作り方です。
まず画用紙に好きな絵を描きます。
そして縦半分に山折りします。
画用紙の折り目線の上から10cmくらいのところにきりで穴を開けます。
画用紙の前からたこ糸を穴に通して、後ろで結び、固定します。
凧のしっぽ用の紙を、画用紙の裏へセロハンテープでくっつけます。
これでできあがりです。簡単でしょう?
参考:がようし凧~3つの材料で簡単に作れちゃう手作りだこ~「ほいくる」
2.凧の通販
はたして、この「画用紙凧」がうまくあがるのかどうか、やや心配ですね。
凧は通販でも売っています。しかし送料が高い(600円~700円)のが難点です。
そんななか、定価223円、送料290円の凧を見つけました。
これなら高い出費をせずに済むのではないでしょうか。
もっと調べていくと、百均ショップ(ダイソー)で凧が売っているとの情報に巡り合いました。しかもたこ糸つき。なんとうれしいではありませんか。
「結構よく揚がる」と評判のようです。百均ショップはほんと何でも売っていますね。
3.凧揚げの思い出(子ども編)
私が小学生の頃、父親と凧揚げを楽しみました。
近くに大学のキャンパスがあり、そこで揚げたのです。
5階建てくらいの建物でしょうか、その建物の上に凧が揚がったとき、風がやんで、建物の屋上に落ちてしまいました。
たこ糸を引っ張っても、柵があり、凧を手元に下げることができません。
しばらく下げようと努力しましたが、残念ながら下げられず。
しかたなく、そのまま凧をおいて帰りました。
冬休みがあけて、登校した学生さんは驚いたでしょうね。
4.凧揚げの思い出(父親編)
そして、私が父親になり、息子と凧揚げをして遊びました。
家の近くに河原があり、障害物がないので、一緒に凧揚げをしました。
このときはおもちゃ屋さんで凧を買ってきた記憶があります。
ほかに凧揚げで遊んでいる子どももいましたが、広さが十分にあるため、離れた場所で揚げることができました。
5.まとめ
お正月の伝統的な遊びが代々伝えられていると思うと、うれしくなります。
全国で「凧揚げ大会」が開催されていますので、興味のある方は調べてみるとよいでしょう。
○今日の名言
いいじゃないか、
5年道草をくったら、
5年遅く生まれて来たと思うのだ。
(吉川英治)
それでは最後に、「ありがとう」
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