誕生日占いの本を読んでみた 占いは統計学から来ているのか

書籍(占い)

図書館で『誕生日の暗号』という本を借りてきました。

(楽天をみましたが、この本は絶版のようです。図書館で
借りることをおすすめします)

誕生日を用いて占いをするものには、四柱推命、数秘術などがあります。

本書は誕生日から割り出した「心相数」というものを元にして占います。

1. 占いの歴史

本題に入る前に、占いの歴史についてみてみましょう。

占いの歴史は古代にまでさかのぼることができます。

星占いの「黄道十二宮」はバビロニアで紀元前2000年ごろからあったとされています。

(注:「黄道十二宮」の説明はこちらの記事「『人生について星が教えてくれること』の感想 十二星座の覚え方」を参照)

古代の占いは、現在のように個人の運勢を占うのではなく、国家に関する政治などについて用いられてきました。

バビロニアとはメソポタミア南部の地域を指します。

古代では「シャーマン」と呼びれる霊能者や宗教者といった特殊能力のある人が、「直感」を使って占いをしました。

これでは、その人が亡くなると特殊能力を受け継ぐ人がいなくなることになります。

多分実際には、霊能者の子孫が「自分も霊能者である」といって占いをしたのでしょう。

しかし誰もが占いをできたわけではないのです。

2. 占いは統計学から来ているのか

そこで、霊能者でなくても、ルールさえ知っていれば占うことができるように、ということを目指した動きが始まりました。

具体的には「占いは統計学に基づく」という主張です。

統計学に基づくものであれば、「直感」がなくても、手順に従って占うことができるわけです。

しかしこれに対しては強力な批判があります。

数学者が数秘術をやっていた時代とはわけが違う、ということです。

占いを統計学と結びつけて考えるには、データ収集、分析、仮説・検証など、科学に必須のものを取り入れざるを得ません。

データの量・質ともに、多くのものが必要となります。

そして現在の科学は、占いを統計学を根拠としたものとは認めていないといってよいでしょう。

3. 「心相数」を使った占い

この『誕生日の暗号』という本は、誕生日から「心相数」というものを割り出して占います。さっそくやってみました。

私の誕生日から割り出した「心相数」は944

まず1番目の数字「9」から性格を占います。

「9」の特徴は、・その人を中心に、周囲がまとまっていく守護的存在。
・柔軟力や包容力がある
・全体を見通して分析し、系統立てて考察する。

だそうです。また

「9」独自が持つ最大の特徴は、
分析力に優れている点。全体を見て把握し、行動に移すことができます。

う~ん、分析力ってなんだろう。

コトバンクで調べてみました。

「分析」とはこう説明されています。

複雑な事柄を一つ一つの要素や成分に分け、その構成などを明らかにすること。「情勢の分析があまい」「事故の原因を分析する」

2 哲学で、複雑な現象・概念などを、それを構成している要素に分けて解明すること。

あまり自信はありませんが、占いで「分析力がある」と出たのですから、素直に喜んで、これからの生活にいかしていきたいと思います。

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4. 私と妻の相性は

「心相数」は、相性についても占うことができます。

私と妻との相性を占ってみます。

妻の「心相数」は617

相性がいいのは、「心相数」に 同じ数字が含まれていることだそうです。

残念ながら、この条件には あてはまりません。

しかし、あきらめてはいけません。

本を読み進めていくと、相性には例外があって、最初に9があり、二番目と三番目の数字が同じ場合には、どんな人とも素敵な関係を築くことができるそうです。

私の「心相数」は944で、最初に9があり、二番目と三番目の数字が同じなので、まさに これにあたります。

そして、191のように前後の数字が 同じで、真ん中に9があるとき。

これも同様にまわりといい関係を 作ることができるとのことです。

試しに妻の母の「心相数」を計算 してみると、393

なんと、あてはまるでは ありませんか。

ということは、私と、私の妻の母との関係がよくて、私と妻が結ばれたと解釈できるのでしょうか。

いずれにせよ良縁だったということですね♪

父さん
父さん

母さんにはいつも感謝しているよ

母さん
母さん

あら、今日はめずらしいですね

5. 占いが科学的でないと意味がないのか

以上、「心相数」によって、自分の性格と、妻との相性について占ってみました。

いい結果がでたからよかったものの、もし悪い結果がでていたらどうでしょう。

占いが科学的でないなら、信頼に値するものではないのか、という疑問がわいてきます。

私は現在の科学で分析できないものでも、信じることによって占いは意味をもつと考えます。

ある人が問題を抱えて、占いを行なってもらい、それに従って行動した結果、問題が解決した、という例も十分考えられるからです。

6. まとめ

以上、『誕生日の暗号』という本を読んだ感想について述べてきました。

ポイント

  • 誕生日から「心相数」というものが割り出せる
  • 「心相数」で自分の性格や、相手との相性がわかる

(アイキャッチ画像:APSさんによる写真ACからの写真)

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