第95回(2019)箱根駅伝の注目選手紹介、2人目は東洋大学の山本修二選手です。
東洋大学は第90回(2014)箱根駅伝で優勝して以来、第91回(2015)は3位、第92回(2016)から第94回(2018)まで2位と、1位の青山学院大学を超えることができませんでした。
1.山本修二選手のプロフィールと箱根駅伝での活躍
1-1.プロフィール
東洋大学経済学部4年。
1996年8月17日生まれ。
174cm、57kg。
自己ベスト記録は5000m 13分56秒49、
1万m 28分50秒64。
1-2.第94回(2018)箱根駅伝での山本修二選手の活躍
山本修二選手は、第94回(2018)箱根駅伝で3区を走り、「区間賞」を獲得しています。
タイムは1時間02分17秒。2位の青山学院大学(田村和希)は1時間02分41秒と、なんと24秒差。
実力が伯仲していますね。
東洋大学は、第94回箱根駅伝において、往路順位1位だったのに、総合で青山学院大学に抜かれてしまいました。悔しさはハンパないことでしょう。
3区は戸塚~平塚の21.4kmです。正面に富士山が臨めます。
海岸線を走りますので、強い向かい風が吹くのが特徴です。
風の状況によっては走りづらくなることがあります。
2.山本修二選手の家族
山本修二選手には、二人の兄がいます。長男が山本憲二選手(29)。
東洋大学からマツダに進みました。
第88回(2012)箱根駅伝で3区を走っています。
その年は東洋大学が優勝しています。
次男が山本信二選手(24)。
東洋大学でしたが、第92回(2016)箱根駅伝に出場することはできず、念願だった兄弟でのタスキリレーはなりませんでした。
大学卒業でマラソン界を引退しています。
3兄弟なのに名前が「○二」と並んでいるのが不思議ですね。
山本修二選手は、石川県遊学館高等学校の出身です。長男の山本憲二選手も、同じ高校の出身です(転入してきました)。この高校はスポーツに力を入れているそうです。
野球部は甲子園出場を果たしました。
3.山本修二選手の進路
山本修二選手は4年生なので進路が気になります。
兄と同じマツダではなく、旭化成となる見込みです。
旭化成陸上部は、ニューイヤー駅伝2018(1月1日開催)で優勝しています。
私くらいの年齢になると、旭化成といえば宗猛・宗茂の双子兄弟(1984年ロサンゼルスオリンピック参加)が思い出されます。
1992年には森下広一選手がバルセロナオリンピックで銀メダルを獲得しています。
まさに日本トップクラスの陸上部といってよいでしょう。
4.山本修二選手の彼女
山本修二選手には、彼女がいるのでしょうか。「イケメン3兄弟」などといわれ、女性に人気な山本修二選手。

イケメン3兄弟も見納めね

年がいもなく……
果たして彼女がいるのか、調べてみましたが、こちらも情報は確認できませんでした。
ちなみに山本修二選手の好きな女優さんは綾瀬はるかさんだそうです。
また、東洋大学は、Twitterを禁止しているそうです。ずいぶんときびしいですね。
5.私とマラソン
余談になりますが、私は先天性心室中隔欠損という病気で、小学生の頃はマラソンに参加できませんでした。
そのため、折り返し地点にいて、走ってくるクラスメイトたちの手にマジックで通過の印をつける役割を与えられました。
6.まとめ
以上、第95回(2019)箱根駅伝に出場する、東洋大学の山本修二選手の進路、彼女について説明してきました。
今回の箱根駅伝でも、東洋大学と青山学院大学のデッドヒートが見られそうですね。
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それでは最後に、「ありがとう」
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