2019年10月4日、世界陸上選手権で、男子20キロ競歩で山西利和選手が金メダルを獲得しました。
先日の50キロ競歩、鈴木雄介選手に次ぐ快挙です。
この記事では、山西利和選手の出身高校と大学、子どもの頃は運動が苦手だったこと、彼女はいるのかについて説明します。
1. 山西利和選手プロフィール
山西利和選手のプロフィールは以下のとおりです。
【山西、男子20キロ競歩で金】
陸上の世界選手権第8日、男子20キロ競歩で、山西利和(愛知製鋼)が金メダルを獲得。この種目で日本選手の表彰台は初めて。山西は日本陸連が定めた選考基準を満たし、来年の東京五輪代表に決まりました。
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— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2019年10月4日
出典:Twitter
- 名前:山西利和(やまにし・としかず)
- 生年月日:1996年2月15日(23歳)
- 出身地:京都府
- 身長/体重:164cm/54kg
身長が164cmだなんて、わりと小柄なんですね。
2. 出身高校は京都市立堀川高等学校
山西利和選手の出身高校は、京都市立堀川高等学校です。
偏差値は65~72です。難関校ですね。
毎年50名以上が京都大学・東京大学に進学しているそうです。
出身者としては、葉加瀬太郎(音楽家)、藤田まこと(俳優)などがいます。
3. 出身大学は京都大学
山西利和選手の出身大学は、京都大学工学部です。
工学部の偏差値は62~65です。
京都大学出身の有名人としては、今更ですが、ロザン宇治原(芸人)、上野千鶴子(社会学者)などがいます。
4. 子どもの頃は運動が苦手だった
意外なことに、山西利和選手は、子どもの頃は運動が苦手だったそうです。
50キロ競歩の鈴木雄介選手も、子どもの頃は運動が苦手だったといいますから、不思議な共通点がありますね。
山西利和選手は、小学校のマラソン大会で、100人のうち、下から数えたほうが早いほど順位が低かったとのことです。
その転機となったのが、すごろくカード。
マラソンで何周走ったらすごろくで何マス進めるというものでした。
山西利和選手はこれにハマり、毎日マラソンの練習をするようになりました。
そして、小学校6年生のときに、マラソン大会で15位に入ることができました。
驚きですよね。
運動に加えて、勉強でもよい成績を上げていました。
きっと負けず嫌いの性格だったんでしょうね。
そして意外な特技があって、それが「折り紙」だそうです。
いろいろな分野に熱中するタイプだったのでしょうか。

競歩に出会ったのは中学校時代だったそうだ

まさか金メダルとは、ご両親も驚いたでしょう
5. 彼女についての情報
山西利和選手は、京都大学卒業後、愛知製鋼に就職しています。
はたして彼女はいるのでしょうか。
これについては、情報がありませんでした。
まだ23歳と若いので、きっとこれからいい人にめぐりあえるでしょう。
日本人で20キロ競歩において金メダルを獲得したのは今回が初めてです。
東京オリンピックが楽しみですね。
6. まとめ
以上、競歩の山西利和選手について説明してきました。
子どもの頃から努力家だったことがわかります。
本当に金メダルおめでとうございます。
ポイント
- 山西利和選手の出身高校は京都市立堀川高等学校
- 出身大学は京都大学
- 子どもの頃は運動が苦手だった
参考

(アイキャッチ画像:yoshifusaさんによるからの写真)
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